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2010年9月27日月曜日

VBAUnit: クラス構成

前回(http://voidptr.seesaa.net/article/163865170.html )は、パッケージ構成についてみた。
本エントリでは、クラス構成についてみてみる。


クラス構成
net版
net版を組み込んだ場合、以下のようになる:
Microsoft Excel Objects  とくになし

標準モジュール VbaUnitMain

クラス モジュール Assert
AutoGen
IAssert
IResultUser
IRunManager
ITest
ITestCase
ITestManager
RectangleClass*
RectangleTesterDisabled
RunManager
SimpleTester
TestCaseManager
TestClassLister
TesterTemplate
TestFailure
TestResult
TestRunner
TestSuite
TestSuiteManager


jp版
jp版を組み込んだ場合、以下のようなプロジェクトが追加される:

VBAHelperProject (VBAHelper.xla) Microsoft Excel Objects Sheet1 (Sheet1)
ThisWorkbook

標準モジュール TestVBAHelperModule
VBAHelperModule

VBAUnit(VBAUnit.xla) Microsoft Excel Objects Sheet1 (Sheet1)
Sheet2 (Sheet2)
Sheet3 (Sheet3)
ThisWorkbook

フォーム frmTestResult

標準モジュール VBAUnitAssert
VBAUnitModule

クラス モジュール TestCase
TestResult
TestSuite

VBAUnit: パッケージの構成

VBAUnitは、SourceForgeのプロジェクトとしては、同名のものが2種類存在する:
rharwood氏によるVBAUnit ( http://sourceforge.net/projects/vbaunit/ ; 2010年現在は、Adminされてない模様)と、ikagawa氏による VBAUnit ( http://sourceforge.jp/projects/vbaunit/ ) である。

以下、rharwood氏によるプロジェクトのパッケージをnet版、ikagawa氏によるプロジェクトのパッケージを、jp版と呼ぶ。


パッケージの構成
パッケージの構成は、以下のとおりである:
●net版
net版は、ドキュメント、クラスファイル、モジュールファイル、サンプル(Excel, Access)からなる。

■ファイル名
vbaunit.zip
■ファイル構成
ファイル名種類パッケージ
vbaunit/
readme.html
modules/
Assert.cls
AutoGen.cls
IAssert.cls
IResultUser.cls
IRunManager.cls
ITest.cls
ITestCase.cls
ITestManager.cls
RectangleTesterDisabled.cls
RunManager.cls
SimpleTester.cls
TestCaseManager.cls
TestClassLister.cls
TesterTemplate.cls
TestFailure.cls
TestResult.cls
TestRunner.cls
TestSuite.cls
TestSuiteManager.cls
VbaUnitMain.bas
samples/
VBAUnit.xls
VBAUnit.mdb

●jp版
jp版は、アドイン形式(.xla)のファイルで構成される。
■ファイル名
VBAUnit.zip

■ファイル構成
VBAUnit/
VBAHelper.xla アドイン形式
VBAUnit.xla アドイン形式

2010年9月21日火曜日

そういえば

8月の頭ほどから、PVががくんと落ちいてる。検索エンジンからのアクセスが、激減した様子だ。トータルで言うと、これまでの1/10位のPV数になっている。

もともと、アクセス対策はしてなかったとはいえ、この現象の原因は、ちょっと気になっている。SyntaxHilighterに対応して、古い記事のカテゴリ、記事を修正したあたりだろうか…。

2010年9月2日木曜日

親指シフト入力の環境2010

親指シフト環境については今まで何度か試してきたが、今日見かけたエントリ
Google日本語入力+DvorakJ(キーボード配列の設定変更ソフト)
が、最強だとわかったので、以降コレで通そうと思う。

以前に一度お試しで、Google日本語入力については、インストールしていたが、
今回インストールし直した。

それ以外については、上記のエントリで、最低限の設定については知ることができる。
blechmuzik氏によるDovorakJのページは、こちら

細かい操作方法で気になる点はある─GoogleIMEとDovorakJの両方の設定の問題と思われるが─ので、別途エントリをあげようと思う。
が、この環境は、これはまったくすばらしい。


なにより、これでやっと、糞のようなMS-IMEから、完全に開放される!!