書籍作成まで考えた時のドキュメントの組版を操る色々なツールについて。とくに索引の生成機能があるかを考慮して調べた。
TeX 系統のものは昔からあるけれども、Markdown をベースに書籍化まで考えたとき、何か使いやすいものがないか、調べていました。
電子出版を目的としたツールだと、Ruby で書かれた Re:View というものがあるようです。ただ、索引 (インデックス) の作り方がどうも明らかでない。書籍やドキュメントにおいて、目次と索引はもっとも重要だと考えているので、ここの扱いがぞんざいだと、どうも使う気になれない……。
それで、似たシステムがないか調べていると、Python で書かれた Sphinx というのがあるらしい。こちらはよくドキュメント化されていて使いやすそう。ユーザーズガイドの日本語訳もある。索引も何とかなりそうだ。
Pandoc という Haskell で書かれたツールが有るらしい。これは、”universal document converter” とあるように、もろもろのフォーマットの変換をすることが目的らしい。ユーザーズガイドの日本語訳もある。
TeX については、今はMacを使っているので MacTeX の一択かなぁ。Cygwin の頃と比べると、超絶インストールしやすいなぁ。使い方など諸々の情報は奥村先生のところが詳しい。Mac ではまだ LyX は試していない。以前Windowsでは試したけれどもなかなか良かった。
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