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2007年11月15日木曜日

SNMP, Daemon, Solaris 10

2014-05-26追記: Blogger への移行検討を期に用字、リンクを修正した。
今日ちょろちょろ調べていたのだが、かなり手間取ってしまった。
Solaris 10 は、それまでの UNIX 系 OS のサービス管理手法から、かなり変更されているようだ。/etc/init.d/ 配下の起動・停止スクリプトは、どういう扱いなんだろう。。。
ともあれ SNMP 全般に関して、[1] を参考にした。
どうやら、既存の snmpd の設定ファイル:
    /etc/snmp/conf/snmpd.conf
は、使用されない様だ—- かわりに、
    /etc/sma/snmp/snmpd.conf
を使用する (snmpd(1))。Solaris 10 から導入された Service Management Facilities (SMF) の一員となっているらしい。
また snmpd には snmpdx という親玉がおり、この親玉のサブエージェントとして、snmpd は起動する (snmpdx(1M))。
設定後に snmpdx を下記コマンドにて再起動し[2]p.161、PC から TWSNMP[3] で MIB ブラウズしてみると。。表示されないorz。もっとも、コレはまだ使いこなせていないからだが。。。
# /etc/init.d/init.sma restart
netsnmp コマンド群では、ローカルからでもリモートからでも、追加設定した MIB 情報を読み取ることができた。
netsnmp コマンド群は、ディレクトリ: /usr/sfw/{sbin,bin} 配下に配置されている。

References:

以下の書籍は、検定対策の本だが、Solaris10全般の機能について広く浅く知るのに役に立つ:

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