試行していた。ある程度使えることが確認できたので、ここに報告する。
試行したのは、環境のインストールからLyXの機能の確認で、以下のような点:
・LyX環境のインストール(TeX, LyX, GhostScript, GSView)
・LyXで日本語文書の作成とコンパイル、dvi表示
・LyXでフリガナを振る
・LyXでカスタマイズしたデザインの索引・用語集を付ける
・LyXで上記を含んだ文書の親分書・子文書への分割、コンパイル、およびdvi表示
・上記文書のPDF表示、PostScript表示
である。以上で、満足する動作結果を得た。
イントール・環境設定は、主に下記を参考にした:
・TeX Live, LyX, etc
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install
・GhostScript, GSView
http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/
ただし、これらすべての設定において、ディレクトリ名は空白および日本語を含
まないものとしている。(ユーザが設定できる範囲で)。この設定が、本当に不具
合動作に影響しているかは、わからないが。。。
以下は、ほぼ作業ログとメモ書きで、まとまっていない。しかし、うまく行かな
かったときのログも含んでいるので、なにかの役に立つと思う(時間があるとき
に、きれいに纏めたものを書きたい)。
いやはや、、それにしても一応使えるようにはなりましたが。こりゃ、普及しな
いわけだ……日本語で使おうとすると、相当ハマりますね。文字コードは、本当
はutf8で試したかったんだけど、、、誰かやってください。
■TeX環境のインストール(TeX Live 2010)MiKTeXを含んだ前回のエントリの環境では、platexの動作に不具合があるため、今回はTeX Liveをベースとした環境で構築した。
(http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install/win/ptex)
TeX Live(http://www.tug.org/texlive/)のダウンロードページ“Installing TeX Live over the Internet”(http://www.tug.org/texlive/acquire-netinstall.html)
から、 install-tl.zip をダウンロードする。
上記.zipファイルを解凍後、コマンド・プロンプトから、
install-tl-advanced.bat
を実行、あるいは、アイコンをダブルクリックする。(TeX Live 2010のインストール・ウィンドウが出る)
TEXDIRを、
D:\texlive\2010
に設定変更。
すると、インストーラによって、他の
TEXMFLOCAL
TEXMFSYSVAR
TEXMFSYSCONFIG
も変わる。
TEXMFHOMEを
D:\tex\user\texmf
に設定変更。
TeX Liveの導入を押下。
☆3時間くらいで、ダウンロードが終わる。メッセージが出て、スタート・メニューに、 TeX Live 2000 の項目が出来ている。
■babel-japaneseのインストール (日本語のスタイルファイルを使えるようにする)ディレクトリ:
d:\texlive\2010\texmf-dist\tex\generic\babel\
に、
japanese.zip
を解凍する。
japanese.log が生成される。
■LyXのインストールインストール先のディレクトリは、空白または日本語等を含まない:
D:\tex\LyX
とした。
検出したTeXのディレクトリ:
D:\texlive\2010\bin\win32
■GhostScript, GSViewのインストール●GhostScript, GSViewのインストール手順 http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/install.txt
を参考に。
●GS,GSVのための設定・ユーザー環境変数TEMP, TMPを日本語、スペースのないものに修正する
%USERPROFILE%\Local Settings\Temp
(たぶんWindows OSのデフォルトの値はこうなっている)
→d:\Temp
インストール前に設定しておいた方がいいのかも。
目立った現象変化は無し。だがインストールの手引きには、推奨されている。
●Ghostviewフォント→未実施
●DVIOUTの設定ここで、TeX Live 2000>DVIOUT DVI Viewer を選択する。
dvioutが起動する。
上記サイトのインストール手順を参考に、dvioutの設定を行う。
■LyXの起動後●dvioutの設定LyXのdvioutの設定を行う。
1)ツール>設定を、選択
2)表示されたウィンドウの左側のメニューツリーから、ファイル処理>ファイル書式を、選択
3)右側のペインの書式(F)プルダウンから、「DVI」を、選択
4)閲覧プログラム(V)フィールドに、「dviout」と入力
5)保存(S)ボタンを押下
●ツールの設定ツール>設定>パス>
作業ディレクトリ
一時ディレクトリ
ツール>設定>言語設定>既定言語
日本語
●文書の設定文書>文書の設定>文書クラス
article(Japanese New)
に。
文書>文書の設定>言語>言語
日本語
に。
☆文書>文書の設定>言語>文字コード
×ユニコード(utf8)
→こうすると、platex.exeでなくlatex.exeが起動してしまい、日本文がコンパイルできない!!
■その他LyXの日本語関係の設定の修正について●LyXのBibTeXコマンドの設定を変更bibtexから、jbibtexに変更する。
ツール>設定>出力>LaTeX>BibTeXコマンド
bibtex
→jbibtex
●LyXの索引コマンドの設定を変更makeindexから、mendexに変更する。
ツール>設定>出力>LaTeX>索引コマンド(I)
texindy
→mendex -s mendex.ist -S -f
(ここで、mendex.istは、日本語索引のために作成したmendexの索引スタイル設定である。これは、${LyXのインストールDir}\texmf-dist\makeindex\index\ に格納しておく。)
●LyXの用語集コマンドの設定を変更makeindexから、mendexに変更する。
ツール>設定>出力>LaTeX>用語集
makeindex -s nomenc.ist
→mendex -s nomenc.ist -S -f
(nomenc.istは既存の索引スタイルファイルであり、${LyXのインストールDir}\texmf-dist\makeindex\nomencl\ に格納されている。)
●LyXのDVI→PSの変換の設定×dvipsからdvipskへと変更する。
→本項目は必要ないようだ。TeX Live でインストールしたdvips で、問題なく表示される。(ちなみに、dvipskは存在しない)
dvipsのバージョンは以下の通りだった:
>dvips1) LyXのメニュー>ツール>設定を選択
This is dvips(k) 5.99 Copyright 2010 Radical Eye Software (www.radicaleye.com)
dvips: Missing DVI file argument (or -f).
dvips: Try --help for more information.
2) “LyX: 設定”のウィンドウが開く。左のメニュー・ツリーから、
ファイル処理>変換子を選択
3) 変換子の定義(N)ペインで、DVI->Postscriptを選択
4) 変換子(O)を下記にように修正(dvips を dvipsk にする)
dvips -o $$o $$i
→dvipsk -o $$o $$i
5) 右側にある修正(M)ボタンを押下
6) すると、下側にある保存(S)ボタンがアクティブになるので、押下
●LyXのPDFの出力の設定デフォルトの設定で用いられるpdflatexは、日本語を扱うことができないらしい。よって、以下のようにdvipdfmを使用するようにする。
${LyXのインストールDir}\Resources\ui\stdtoolbars.incの内容を修正(シャープ(#)は、コメント)。
# Item "View PDF (pdflatex)" "buffer-view pdf2"http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install/win/misc
# Item "Update PDF (pdflatex)" "buffer-update pdf2"
Item "View PDF (dvipdfm)" "buffer-view pdf3"
Item "Update PDF (dvipdfm)" "buffer-update pdf3"
●LyXで文書のアウトラインを表示LyXメニューの文書>文書構造をクリック。
■ふりがなの振り方●preambleにrubyコマンドを記述する: Q 3.a.16. 日本語文字の上に点を打ちたいのですが
A 3.a.16.
奥村晴彦さんの「LaTeX2e 美文書作成入門」(技術評論社) に \ruby (ルビ) と
いうマクロが書かれています。そのマクロ定義を LaTeX ファイルのプリアンブ
ル (\documentclass{} と \begin{document} の間) に書いて、ふりがなのルビ
の代わりに '・' (全角の点) をルビとしてつければ良いんじゃないでしょうか。
●preamble の設定LyXのメニューの
文書>設定>LaTeXプリアンブル
にマクロを記述する。
●\rubyマクロ
456 :455:2008/09/27(土) 16:16:45
ttp://tex.sparcstation.org/TIPSruby.html
%送り仮名(ルビ)\ruby{漢字}{かんじ}
\newcommand{\ruby}[2]{%
\leavevmode
\setbox0=\hbox{#1}%
\setbox1=\hbox{\tiny #2}%
\ifdim\wd0>\wd1 \dimen0=\wd0 \else \dimen0=\wd1 \fi
\hbox{%
\kanjiskip=0pt plus 2fil
\xkanjiskip=0pt plus 2fil
\vbox{%
\hbox to \dimen0{%
\tiny \hfil#2\hfil}%
\nointerlineskip
\hbox to \dimen0{\mathstrut\hfil#1\hfil}}}}
■文書の分割コンパイルのやり方について●Extended.pdf, 3.2
●“LYXにおける図表・フロート・注釈・ボックス・外部素材の詳細についての説明書” 6.2 子文書は、大きな部や節を複数含む長大な文書を作成するときに使われます。
●子文書内から、親文書への関連付けの設定LyXメニュー>文書>文書クラス>規定の親文書を選択してください、をチェックして、親文書(M)を指定する。
■索引ページのデザイン、たとえば、読みの最初の文字を表示するなどのやり方●.istファイルをmendexにオプションで与える http://www.h4.dion.ne.jp/~latexcat/intro/intro36.html
http://www.hilano.org/hilano-lab/seminor/introTeX.pdf
mendex -s sample.ist -S -f xxxx.idx●「LyXからコンパイルすると、何故か索引のデザインが反映されない」という現象→mendexの索引スタイル(.istファイル)の格納場所、および再初期設定に問題あり。
・格納場所
d:\texlive\2010\texmf-dist\makeindex\index\
とした。結果、良好。
・再初期設定
1)mktexlslr
2)LyX起動後、ツール>再初期設定
3)LyX再起動
で、LyXから参照されるようになる。
■References・Kohsaku HOTTA, “Ghostscript 9.00 + GSview 4.9 の日本語版”
http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/
http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/install.txt
GhostScript と GSView のインストール、DVIOUTの設定の参考にした。
・Otaru University of Commerce, “LyX HowTo”
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install
非常によくまとまったLyXの情報サイト。TeX LiveとLyXのインストールの参考にした。
・Oshima Laboratory, “LyX 日本語版 1.6.3 インストール手順”
http://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/LyX/lyx163_install_doc.html
ここがLyXの最新の情報かな…?
僕がインストールしたのは、LyX 1.6.0 だけど、このサイトは1.6.3を扱っている。
【追記】
・LyX公式サイトによれば、LyXの現状の最新バージョンは、2.0.0 beta3 だそうだ
http://www.lyx.org/WebJa.Home
・LyX wiki, “LyX wiki | TIPS / indexing”, http://wiki.lyx.org/Tips/Indexing
索引についてのTIPS。
■Future Worksもうちょっと調べたい事項。
□分割されたLyX文書のLaTeXエクスポート
□クラスの追加の設定
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/install/win/addon
□各種設定ファイルについて
?ui/stdtoolbars.inc
?inputenc
?runscript.tlu
それぞれの役割。ファイルやサブコマンドが多すぎて、よく分からない。。。
□TeXのディレクトリ構造について
◯ファイルやディレクトリについて
?一時ファイル、.dvi, はどこに作られる?
◯一般論
Help>Customization に多少記述あり。
describes config files, directories,
-LyXDir
-UserDir
--lyxrc.defaults
--packages.lst
values of Help>LaTeX Configuration
--textclass.lst
layout/
--lyxmodules.lst
◯
□インデクサ(mendex, makeindex, texindy)の設定ファイル:.istファイルの格納場所在について.istファイルは、結構たくさんある。それぞれの役割は不明。
以下、1)、2)に示す。
1) D:\texlive\2010\texmf-dist\makeindex\ 配下の各ディレクトリ:
arsclassica\
babel\
base\
index\
bibarts\
confproc\
disser\
dtk\
expl3\
gatech-thesis\
gmdoc\
index\
iso\
juraabbrev\
latex\
memoir\
minitoc\
mkgrkindex\
multibib\
nomencl\
nomentbl\
nostarch\
plain\
repeatindex\
songbook\
startex\
xdoc\
2)D:\texlive\2010\texmf-dist\doc\ 配下
bibtex\tamethebeast\
fonts\libertine\
generic\pst-eucl\
generic\pstricks\
latex\apprends-latex\
bigints\
comprehensive\source\
confproc\example\
dashundergaps\doc\tex\
latex-tipps-und-tricks\
mathmode\
memoir\
plantslabels\doc\tex\
pst-eucl-translation-bg\
seuthesis\
tkz-tab\
turnthepage\
metapost\mpman-ru\
source\latex\koma-script\doc\
bibtex\tamethebeast\idxstyle.ist
※mendex.istはd:\texlive\2010\bin\win32\ に置いたのでは、だめ!!
●その他ツール設定について?DVIOUTの設定
●その他TeXの設定関連全角のマイナス(-)がTeXコマンドとして、定義されていない。
半角の中点(・)も
ダブルクォート""も
■試行錯誤●ヘルプファイルのdvi表示
babel-japaneseインストール後の
sample.tex, japanese.dti
は、コンパイル可能で、dvioutで出力ファイルも見ることができる。
しかし、LyXから新規ファイルを作成し、dvi表示しようとするとダメ。ヘルプのTutorialの内容。
LyXのメニュー:文書>LaTeXログから、ログをみると、
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.cls
! LaTeX Error: This file needs format `pLaTeX2e'
but this is `LaTeX2e'.
See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type H <return> for immediate help.
と出ている。
しかし、platex.fmt は、存在しており
d:\texlive\2010\texmf-var\web2c\ptex\
(d:\texlive\2010\texmf-dist\source\platex\base\README.txt によれば、このファイルplatex.fmt が、pLaTeX2e のフォーマット・ファイルである)
→文書>設定>言語
※ヘルプのドキュメントは、現状だとLyX上からは、コンパイルできないことが判明したので、本件は無視する。
◯ヘルプファイルをdvi表示しようとすると、かたまる。
現状では、どうやらそういうものらしい。
“一応の設定が済めば、新規文書を作成して、いよいよ文書作成に入って下さい。
現在の同梱されているヘルプは LyX 上でしか見れません。”
http://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/LyX/lyx163_install_doc.html
■試行11/1/15●runscript.tlu (Luaで書かれたコマンド・ランチャ。LyXが内部で使用する)
×本件は、これは間違い。必要ない。
2010\bin\win32\
→TEXROOTから空白を含むディレクトリを除く。
修正前
table.insert(texrt, d)
修正後
if ( string.match(d, ' ') ) then
-- cond is NOT nil, do nothing.
else
table.insert(texrt, d)
end
●dviout表示起動時Warning
ウィンドウがポップアップし、
(A)bort Automatic Font Generation for this file?と、表示される。
(R)etry it for the investigation by executing GEN_TMP.BAT?
(I)gnore this font?
・dvioutは、日本語は表示するが、アルファベットはだめである。
��本件は上記runscript.tluの変更が原因)
▲ghostscript, gsview, フォント、のインストール?
→runscript.tluの修正を、元に戻したところ、表示されるようになった。
□texindyとはどんなものなのか?
D:\texlive\2010\bin\win32\runscript.tlu:579: command failed with exit code 1:
perl.exe d:/texlive/2010/texmf/scripts/xindy/texindy.pl
D:\tex\Data\xxxx>which texindy
/cygdrive/d/texlive/2010/bin/win32/texindy
D:\tex\Data\xxxx>strings
D:\tex\Data\xxxx>strings /cygdrive/d/texlive/2010/bin/win32/texindy
%< @
%D @
%H @
%L @
%P @
runscript.dll
dllrunscript
msvcrt.dll
_controlfp
__set_app_type
__getmainargs
exit
□?言語名とメソッド
□mendexとはどんなものなのか?
makeindex 上位互換の日本語対応の索引生成器
□idxファイルとは
索引を含んだ文書は、
1)platex
2)mendex
3)platex
の順にコンパイルが必要。
.idxファイルは、一度目のplatexコマンドによって、.texファイルから生成されるファイル。mendexの入力となる。
□indファイルとは
mendexの出力。.idxファイルを処理したあとの索引データである。
□mendexのオプション(日本語処理のための)
D:\tex\Data\xxxx>cat xxxx-head.ilg☆日本語の索引にはmendexにオプション-fが必要。
This is mendex version 2.6f [14-Aug-2009] (sjis.euc).
Scanning input file xxxx-head.idx.
Error: ???z is no entry in dictionary file in xxxx-head.idx, line 1.
Error: ???????L is no entry in dictionary file in xxxx-head.idx, line 2....done
(0 entries accepted, 2 rejected).
0 entries accepted, 2 rejected.
2 errors, written in xxxx-head.ilg.
Nothing written in output file.
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=71
□索引を含んだ.texの一連の処理(.texはLyXからエクスポートしたもの)
D:\tex\Data\xxxx>platex -kanji=sjis xxxx-head.tex
This is pTeXk, Version 3.1415926-p3.1.11 (sjis) (Web2C 2010)
restricted \write18 enabled.
(./xxxx-head.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2009/09/24> patch level 0)
Babel <v3.8l> and hyphenation patterns for english, usenglishmax, ukenglish, ba
sque, bulgarian, coptic, welsh, czech, slovak, german, ngerman, danish, esperan
to, spanish, catalan, galician, estonian, farsi, finnish, french, irish, greek,
monogreek, ancientgreek, croatian, hungarian, interlingua, ibycus, bahasa, ice
landic, italian, latin, mongolian, dutch, norsk, polish, portuguese, pinyin, ro
manian, russian, slovenian, samin, uppersorbian, serbian, swedish, turkish, ukr
ainian, dumylang, nohyphenation, loaded.
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/platex/base/jbook.cls
Document Class: jbook 2006/06/27 v1.6 Standard pLaTeX class
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/platex/base/jbk10.clo))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/babel.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/japanese/japanese.ldf
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/babel.def)
Package babel Warning: No hyphenation patterns were loaded for
(babel) the language `Japanese'
(babel) I will use the patterns loaded for \language=0 instead.
)) (d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/textcomp.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/ts1enc.def))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/pmboxdraw.sty)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/ifsym/ifsym.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/tools/calc.sty))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/wasysym/wasysym.sty)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/makeidx.sty)
Writing index file xxxx-head.idx
(./xxxx-head.aux) (d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/ts1cmr.fd)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/wasysym/uwasy.fd) [1] [1]
(./xxxx-head.toc) [2]
Overfull \hbox (1.80156pt too wide) in paragraph at lines 47--48
[]\JY1/mc/m/n/10 □テキストの項目毎にチ ェ ッ ク : 説明あるか □法律 ・ 制度へ
の言及 : \OT1/cmr/m/n/10 2ST::pp.86,
Underfull \hbox (badness 10000) in paragraph at lines 66--68
\JY1/mc/m/n/10 別の具体例の前には全体像を示 す ・
Underfull \hbox (badness 10000) in paragraph at lines 66--68
[3] [4] [5] [6]
第 1 章
[7]
No file xxxx-head.ind.
[8] [9] (./xxxx-head.aux) )
(see the transcript file for additional information)
Output written on xxxx-head.dvi (10 pages, 9836 bytes).
Transcript written on xxxx-head.log.
D:\tex\Data\xxxx>mendex -f -S xxxx-head.idx
This is mendex version 2.6f [14-Aug-2009] (sjis.euc).
Scanning input file xxxx-head.idx....done (2 entries accepted, 0 rejected).
2 entries accepted, 0 rejected.
Sorting index....done(2 comparisons).
Sorting pages....done(0 comparisons).
Making index file....done.
0 warnings, written in xxxx-head.ilg.
Output written in xxxx-head.ind.
D:\tex\Data\xxxx>platex -kanji=sjis xxxx-head.tex
This is pTeXk, Version 3.1415926-p3.1.11 (sjis) (Web2C 2010)
restricted \write18 enabled.
(./xxxx-head.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2009/09/24> patch level 0)
Babel <v3.8l> and hyphenation patterns for english, usenglishmax, ukenglish, ba
sque, bulgarian, coptic, welsh, czech, slovak, german, ngerman, danish, esperan
to, spanish, catalan, galician, estonian, farsi, finnish, french, irish, greek,
monogreek, ancientgreek, croatian, hungarian, interlingua, ibycus, bahasa, ice
landic, italian, latin, mongolian, dutch, norsk, polish, portuguese, pinyin, ro
manian, russian, slovenian, samin, uppersorbian, serbian, swedish, turkish, ukr
ainian, dumylang, nohyphenation, loaded.
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/platex/base/jbook.cls
Document Class: jbook 2006/06/27 v1.6 Standard pLaTeX class
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/platex/base/jbk10.clo))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/babel.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/japanese/japanese.ldf
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/generic/babel/babel.def)
Package babel Warning: No hyphenation patterns were loaded for
(babel) the language `Japanese'
(babel) I will use the patterns loaded for \language=0 instead.
)) (d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/textcomp.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/ts1enc.def))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/pmboxdraw.sty)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/ifsym/ifsym.sty
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/tools/calc.sty))
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/wasysym/wasysym.sty)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/makeidx.sty)
Writing index file xxxx-head.idx
(./xxxx-head.aux) (d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/base/ts1cmr.fd)
(d:/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/wasysym/uwasy.fd) [1] [1]
(./xxxx-head.toc) [2]
Overfull \hbox (1.80156pt too wide) in paragraph at lines 47--48
[]\JY1/mc/m/n/10 □テキストの項目毎にチ ェ ッ ク : 説明あるか □法律 ・ 制度へ
の言及 : \OT1/cmr/m/n/10 2ST::pp.86,
Underfull \hbox (badness 10000) in paragraph at lines 66--68
\JY1/mc/m/n/10 別の具体例の前には全体像を示 す ・
Underfull \hbox (badness 10000) in paragraph at lines 66--68
[3] [4] [5] [6]
第 1 章
[7] (./xxxx-head.ind [8] [9]) [10] (./xxxx-head.aux) )
(see the transcript file for additional information)
Output written on xxxx-head.dvi (11 pages, 9956 bytes).
Transcript written on xxxx-head.log.
D:\tex\Data\xxxx>platex -kanji=sjis xxxx-head.tex
0 件のコメント:
コメントを投稿
何かありましたら、どうぞ: